前回の記事は弁護士に依頼しなくても、安価(約1万3000円)でツイッター社への発信者情報開示請求仮処分を行う方法をまとめました。
ツイッター社(TWITTER,INC.)への発信者情報開示仮処分を自分で行う方法「ひな型ファイル有り」
自分で言うのもなんですけど、過去最高の、渾身の記事です。
僕はこれまでに「令和2年(ヨ)第3729号」「令和2年(ヨ)第4018号」「令和2年(ヨ)第4019号」「令和3年(ヨ)第74号」という4件のツイッター社への発信者情報開示仮処分を成功させています。
そして現在も「令和3年(ヨ)第92号」「令和3年(ヨ)第185号」「令和3年(ヨ)第22017号」という3件の仮処分を申立て中です。その経験が詰まりに詰まった「ひな型」です。
「成功を保証するものでは有りません」とは書きましたが、この通りに進めれば違法なツイートならばほぼ確実に仮処分が認められると思います。「ここまで情報を出すのがもったいないと思った」という感想すら頂いています。
さて、前回の記事では、
次々回以降の「パテントマスターは語りたい」では僕が実際に使用し、仮処分発令に成功した仮処分命令申立書と疎明資料を公開していきたいと思います。
と書きました。その通り、今回は最初の仮処分となった「令和2年(ヨ)第3729号」の実施例を公開したいと思います。
そもそもが、この「室賀豹馬」のツイートが余りにも悪質だったのが全ての始まりでした。こいつに何とか法的制裁を与えたい、何とかしたい、でもお金が無い、だったら自分で調べて自分でやってやる。
こうして「自分1人で発信者情報開示請求ができてしまう」パテントマスターが誕生してしまったんです。実際に使用したサンプルファイルも公開していますので、「ひな型だけではわかりにくい」という人は是非とも参考にして下さい。
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トランプ信者から「日本から出ていけ」と言われた事件の発信者情報開示仮処分(サンプルファイル有り)
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