政治

音喜多(おときた)駿氏は維新の議員報酬3割カットを「ひとり相撲」「政治パフォーマンス」と有料noteで侮辱。つまり参院選の自分の公約も同じだよね

投稿日:

出典:柳ヶ瀬氏ツイッター

7月19日(金)が終わる。

2019年参院選の投票日である7月21日(日)まで後2日。時間にしたら30時間ちょっとで投票が始まる。

そんな中、維新から出馬する音喜多(おときた)駿氏は相変わらずである。世間にあふれる「何度も離党しやがって。また維新を離党するんだろ」との批判に疲れてしまったのかとうとうポエムのようなブログを更新し出した。

残り1日!選挙戦を通じて確信した「私は変わっていない」こと、「変わりたくない」こと

「やっぱり私は変わっていない、これからも変わりたくない」と確信するに至りました。

私が私であるためには、所属を変えるしかなかった。それでも追ってくるしがらみを振り切りながら走り続けるために、挑戦する選挙も変わっていった。

でも、私が政党に振り回されている間も、維新はずっとそこにあった。ただ「しがらみのなさ」だけを携えて。

まあ私も音喜多氏は変わってないとは思う。いつも清々しいくらい自分ファーストでお世話になった政党・会派を足蹴にし、議員の立場にしがみつくためだけに次から次へと渡り歩く。参院選で維新を頼ったのもただ有利と思っただけだろう。「組織が無い」事を求めたんならあたらしい党から出れば良かった話だ。笑止千万の言い訳である。

維新支持者からの支持が伸び悩んでいる音喜多氏はとにかく「私は維新に染まりました。今度は裏切りません」とアピールしたいのだろう。だが維新支持者よ、騙されてはいけない。

音喜多氏は今回の参院選の公約にも掲げている維新の十八番の政策「議員報酬3割カット」をかつて都議会で柳ヶ瀬氏が提案した時、「ひとり相撲」「政治パフォーマンス」とバカにしていたのだ。

もちろん毎度おなじみ、有料noteでこっそりとね。

音喜多氏は参院選で維新と自分の公約として「身を切る改革」をアピール

音喜多氏は参院選でとにかく維新の政策に賛同アピールに必死だ。特に維新の十八番「身を切る改革」はブログやツイッターでも何度もアピールしている。

日本維新の会 2019参院選東京特設サイト

議員報酬・定数3割カット スリムで効率的な行政機構へ

第一に、自ら身を切る改革を実行し、政治家としての覚悟をお示しいたします。そのうえで、地方でできることは地方に、民間でできることは民間に、をモットーに徹底した行政改革をすすめます。

ブログでも、

維新と言えば「身を切る改革」。今こそなお、身を切る改革が重要な理由

まずは維新の一丁目一番地とも言える「身を切る改革」です。結党以来、実行してきた政策であり、どの既存政党よりも先んじて取り組んできた改革です。まさに維新≒身を切る改革と言っても過言ではないでしょう。

多くの地方議会でそうであるように、「我々は実行したいのだけど、他党の反対で…」という理由で、結局は自分たちが痛みを取る改革を実現することはないでしょう。そんな中、下記の具体的な改革を国政で提案し、一部についてはすでに実行しているのは日本維新の会のみです。

【維新の「身を切る改革」】
・議員報酬3割カット、議員定数3割カット
・文書通信交通費の使途公開、政務活動費のネット公開
・企業団体献金廃止、個人献金を促す制度創設

今こそ、政治家自らが身を切って改革の姿勢を示す事が重要なのです。

ツイッターでも、

と「身を切る改革」の連呼である。参院選特設サイトは維新の公約である共同親権を削除するなど既に火種たっぷりなので、どうやら「身を切る改革」の方を強調して維新アピールを押し通すつもりのようだ。

だけどね、音喜多氏の本音は違うんだよ。

柳ヶ瀬都議(2016年)の「身を切る改革=都議報酬30%削減」に反対した音喜多氏

参院選のために維新に入った音喜多氏はともかく、都議時代から維新に所属していた柳ヶ瀬氏は都議会でも「身を切る改革」を実行しようと必死であった。

その証拠として、柳ヶ瀬氏は小池都知事就任直後の2016年10月に「都議会議員の報酬30%削減条例」の制定を目指していた。そして賛同者を得るべく都議会の各会派に呼び掛けをしていたのだ。もちろん、当時の音喜多氏が所属していたかがやけTokyoにも呼び掛けている。

しかし音喜多氏はこの身を切る改革に賛成しなかった。賛成したのは音喜多氏と参院選東京選挙区の最後の椅子を今まさに争っている塩村都議(当時)と生活者ネットワークだけである。

もう一度言う。音喜多氏は維新の「身を切る改革」に反対したのだ。

しかしなんとテレビのアンケートには「賛成」と答えている。これには柳ケ瀬都議(当時)も大激怒である。

都議報酬は削減ならず。言行不一致は誰か?

都議会議員には、身を切る改革が必要だ。

私は、一部メディアでの報道の通り、この定例会に先立って、「都議会議員の報酬30%削減条例を提出しよう」と各会派に呼びかけをしてきた。残念ながら、生活者ネットワークの3名と塩村都議の賛同しか得られず提出には至らなかった。

そしてこの柳ケ瀬都議の怒りを知った松井府知事(当時)も大激怒である。

音喜多氏は松井氏から「姑息でセコイ人々」と断罪されていたのだ。よく公認されたものだと思う。まあ「マシ」ってレベルだからか。

今お世話になっている柳ヶ瀬氏と松井市長にこれだけボロクソに言われたのだ。音喜多氏は「やっぱり私は変わっていない」と言ってるんだから、「身を切る改革」には賛成のはずだ。何か訳が有ったのかもしれない。

だが当時のブログには何も書いていない。いったいなぜ音喜多氏は反対したのか?

柳ヶ瀬氏の「身を切る改革」を「ひとり相撲」「政治パフォーマンス」と有料noteで侮辱

その答えはいつものように有料noteに存在していた。

「ひとり相撲に対する向き合い方」(2016年10月)より引用

さて、また松井一郎知事と維新のY都議コンビにディスられ、維新ジャーたちから総攻撃を受けているわけですが。

https://twitter.com/gogoichiro/status/784311948514951172

なぜ報酬見直しには賛成だからといって、維新の政治パフォーマンスに乗らなきゃいけない

なんと維新=柳ケ瀬都議(当時)の「身を切る改革」を「ひとり相撲」「政治パフォーマンス」と侮辱していたのだ。そりゃ反対する訳だ。「実現する訳無い政治パフォーマンス」だって思ってるんだから。なお柳ケ瀬氏と松井氏からの批判も「ディス」と蔑んでるね。

ちなみにツイッターではもう少しマイルドな表現だけど、やっぱり柳ヶ瀬氏を批判している。

ほうほう。「リスクも取らずに独善と議員報酬削減を叫んでも、自己顕示欲にしか見えない」ですか。そっくりそのまま今の参院選へのブーメランになりそうですね。

つまり参院選の自分の公約も同じく「ひとり相撲」「政治パフォーマンス」「自己顕示欲」って事だよね

音喜多氏が仮に参院選に当選したとしても参議院議員の少数会派、しかも新人議員でしかない。法案や制度への決定権はゼロに等しい。なおこれは私が言ったのではなく、音喜多氏自身があたらしい党を立ち上げた時に言った事である。

そんな音喜多氏が参院選の公約で「身を切る改革」「議員報酬・定数3割カット」と言われても、「ひとり相撲」「政治パフォーマンス」「自己顕示欲」としか思えない。もちろんこれも私が言ったのではない。音喜多氏の有料noteが言った事をそのままブーメランにして返しただけである。

ま、有料noteが無くてもそう思うけどね。だって音喜多氏は落選したら収入ゼロだけど当選したら3割カットしても年収1400万円は確実だからね。そりゃパフォーマンスでも何でも「給料カットします」と言うよ。

しかし「目は口ほどに物を言う」=「言葉でうまくごまかしても、目に本心が表れるものである」との諺は有るよね。

けど、音喜多氏の場合はいつもいつも

「有料noteは情報公開ほどに物を言う」=「都合の悪い話題は情報公開を謳うブログやツイッターでスルーする事で誤魔化したつもりでも、ついうっかり有料noteに本心が現れるものである」

だね。

音喜多氏よ。念願の国会議員になるためにどんなに言い訳を取り繕っても、過去のクラウドファンディングの募集や有料noteで露わにした邪な本心は決して誤魔化す事はできないぞ。

参照:残り1日!選挙戦を通じて確信した「私は変わっていない」こと、「変わりたくない」こと維新と言えば「身を切る改革」。今こそなお、身を切る改革が重要な理由都議報酬は削減ならず。言行不一致は誰か?



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author : 宮寺達也



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