出典:写真AC(知財 本棚)
第6回戦でのコロプラの反論について解説記事を書き終わって改めて思った事だが、やっぱりコロプラの反論は最初の「いちゃもん付けるだけの時間稼ぎ」から随分と印象が変わっている。
任天堂 VS コロプラ特許訴訟・第1回戦 「裁判資料を読んだけど、コロプラの勝ち目が見えません」
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振り返ると転機になったのはやはり第4回戦だろう。「信長の野望」やら「ファンタシースターオンライン(PSO)」やら「ザ・警察官」やら、往年名ゲームが突然に後出し無効資料として登場して来た。「今さらどうした?」と思ったものだが、その後に任天堂が特許訂正に追い込まれるなどかなりの効果を発揮した。
この第4回戦が転機になったと思いながら裁判全体を振り返ると気づく事がある。第4回戦を前にコロプラは筆頭弁護士が交代しているのだ。この弁護士交代が流れを変えたのか?
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任天堂 VS コロプラ特許訴訟・第1~6回戦振返り1 「コロプラの弁護士交代は流れを変えたのか?」
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