政治

音喜多都議がブログ更新日時を捏造した事をデータで証明する

投稿日:

図 ブログ更新時間のバラつき(twitterの更新が日付を跨いだ、捏造疑惑データ)

「へんじがない ただのしかばねのようだ」

音喜多都議がブログの更新日時を捏造していたと指摘した記事を公開したのだが、「公職選挙法違反だ」とまで追及しているのに当の音喜多都議本人は沈黙を貫いている。

音喜多都議は公職選挙法違反か。ブログの更新日時を捏造していた

希望の党の会計責任者交代の隠蔽を指摘した時もそうだが、珍妙な反論にこっちが再反論して以降は全くだんまりである。

音喜多都議が都合の悪い事実を突きつけられると全く誠実に向き合わず、だんまりになる人間である事が明らかになったと言えよう(ま、わかってたけど)。

これが「情報公開を徹底します」という音喜多都議が代表を務めるあたらしい党の「あたらしいあたりまえ」の都合の悪い正体である。応援している人はクラウドファンディングで総額1000万円も寄付したのに完全に騙されている訳だ。流石に同情してしまう。

しかし当の音喜多都議本人が何も喋らないため、「音喜多都議は忙しい中、365日ブログを更新する素晴らしいブロガー都議会議員」「別に更新日時をごまかしていない。偶然、ツイッターの告知が遅くなっただけだ」と思い込んでいる信者の方もいるかもしれない。

12月22日にはそんなあたらしい党の結党大会があるという事なので信者の方にも目を覚ましてもらうべく、音喜多都議がブログ更新日時を捏造していた事をデータで証明しよう。

統計学を用いる事で捏造の証拠が明らかになる

2016年7月から2017年6月までの音喜多都議のブログ更新時刻とツイッター告知時刻をExcelを用いて表にまとめて、正規分布で評価してみた。

正規分布とは統計学で用いられる基本的な評価方法である。簡単に説明すると「ある平均値に向かって集積するようなデータの分布」だ。

わかりやすい例えが「学力の偏差値」である。

全国の高校生が一斉にテストを受けると、そのデータ(試験点数)の大半が平均点に集まるように分布する。そして、平均点から離れた人たちの「偏差値(=標準偏差σ)」を評価する。

標準偏差σとは「データのばらつき」を評価する数値だ。平均からのずれが±1σのデータは全体の68.3%、±2σのデータは全体の95.5%、±3σのデータは全体の99.7%に含まれる。

偏差値とはこの標準偏差σを10倍した値である。つまり、

偏差値60とは平均から+1σのデータ。つまり偏差値60オーバーの学生は(100 – 68.3) ÷ 2 = 15.9 となり、全体の上位15.9%になる。

同様に偏差値70オーバーの学生は(100 – 95.45) ÷ 2 = 2.3 となり、全体の上位2.3%になる。

この正規分布の統計処理を用いて、音喜多都議のブログの更新時刻とツイッターで告知するまでの時間を評価しよう。

データが正規分布に従う場合は、音喜多都議が「出来るだけ〇〇時に更新しよう」とか、「〇〇分以内にツイッターで告知しよう」とか、ある特定の狙いを発揮していたときだ。

つまりこのデータから「正規分布」に従う傾向が見つかれば、それは「音喜多都議の意思によって、そういう結果になるようにコントロールしていた」という証拠になる。

そして得られたデータを正規分布で処理するとこうなる。

ブログ更新時刻の平均     : 22時26分

ブログ更新時刻のばらつき   : 3時間39分

告知するまでの時間の平均   : 3時間25分

告知するまでの時間のばらつき : 4時間38分

この数値を見ると、ばらつきが大きすぎてとても正規分布に従っているとは言えない。

という事は、音喜多都議のブログの更新時刻はばらばらであり、捏造はして無いのか?

いやいや、違うのだ。

音喜多都議のブログ更新時刻とツイッター告知時間のデータを2つに分離する

音喜多都議のブログ更新時刻とツイッター告知時間のデータには、2つの母集団(データの源泉)が混ざってしまっている。

そう、「24時までにブログが更新できたので時刻を捏造しなかったデータ」と「24時までにブログが更新できなかったので時刻を捏造したデータ」の2つである。

そこでツイッターでの告知時間が24時10分以内のものを「捏造無しデータ」、ツイッターでの告知時間が24時10分以降のものを「捏造疑惑データ」と定義。データを2つに分離した。

誤解しないでいただきたいのは「自分の仮説(音喜多はブログ更新時刻を捏造している)に都合の良いデータを集めたら、そりゃ狙い通りの結果になる」と言うことでは無い。

データの分離は「ツイッターでの告知時間が24時10分」という完全に主観が入らない数値を基準に厳格に行なっている。

そしてデータはその母集団が同じであれば、2つに分離しても同じ傾向を示す。

音喜多都議がブログ更新時刻を捏造していなかったら、24時10分までに告知したブログもそれ以降のブログのどちらも更新時刻や告知までの時間が同じようにばらつくはずである。

しかし、もしもデータの分布が圧倒的に変化してそこに正規分布が認められれば「音喜多都議は意図を持ってブログ更新時刻を設定していた」という証拠になるのだ。

それでは見てみよう。

「捏造無し」はツイッターの告知時間が劇的に変化。平均が4時間超から10分に

まずはツイッターの告知時間が24時10分以内である「捏造無しデータ」から。

図 ブログ更新時間のバラつき(twitterの更新が日付を跨がない、正しく更新したデータ)

ブログ更新時刻の平均     : 20時21分

ブログ更新時刻のばらつき   : 5時間33分

告知するまでの時間の平均   : 10分

告知するまでの時間のばらつき : 8分

「ツイッターの告知時間」が劇的に変化した。告知時間の平均が3時間25分から10分になり、ばらつきもたったの8分だ。正規分布に従っていると評価でき、「95.5%の確率で26分以内に告知する」という事である。

そもそもブログを書き終わった場合、拡散するために一刻も早くツイッターで告知したいはずだ。ツイッターで書き込む内容は「タイトル、主題を一言、URL」であり数分で作業は終わる。

3時間も4時間も掛かる方がおかしいのだ。

誰の目にも捏造が明らかに。ブログ更新時刻を意図的に23時に修正している

そして、ツイッターの告知時間が24時10分以降である「捏造疑惑データ」である。

図 ブログ更新時間のバラつき(twitterの更新が日付を跨いだ、捏造疑惑データ)

ブログ更新時刻の平均     : 23時35分

ブログ更新時刻のばらつき   : 19分

告知するまでの時間の平均   : 5時間12分

告知するまでの時間のばらつき : 4時間56分

「ブログ更新時刻のばらつき」が劇的に変化し、正規分布に従っていると評価できる。

捏造無しデータのばらつきは5時間33分だったのが、わずか19分と劇的に小さくなっている。

そしてツイッターの告知時間が10分と自然だったのが、平均5時間12分・ばらつき4時間56分と異常な値になっている。

これは明らかに不自然だ!

ブログ更新にかかる時間は本来、様々なはずだ。「全く内容の無い音喜多都議ブログ」とはいえ、30分から2時間はかかるであろう。ばらつくのが自然だ。

しかしこの捏造疑惑データではばらつきが19分と、ツイッターに軽く投稿する程度に収束している。

もちろんこの捏造疑惑データはツイッターでの告知時間が24時10分以降なので、それでブログ更新時刻が23時台に集中しているためばらつきが小さくなった可能性はある。しかし、それならばツイッターで告知する時刻も23〜24時台に集中していなければならない。

しかしツイッターの告知時間は、捏造無しデータの平均10分から5時間12分と激増している。ばらつきも4時間56分と大きく、ブログ更新時刻と一切連動しない数字になってしまっている。

そもそも先に書いたように同じ母集団(どっちも捏造していない)なら、ブログ更新時刻もツイッターでの告知時間も同じようにばらつくはずなのだ。

こんな事あり得ない!

音喜多都議は「情報公開」とか「説明責任」という言葉を政治家として使う資格無し

この2つのデータから「音喜多都議が意図を持って」コントロールしていた2つの数字が明らかになった。

1つ目は、ツイッターでの告知時間である。

音喜多都議はブログが完成したら出来るだけ早くフォロワーに伝え、ブログを拡散したいと思っている。だからブログ更新から10分程度でツイッターで告知するのだ。これは極めて自然である。

2つ目は、ブログの更新時刻の捏造である。

音喜多都議はブログが24時までに完成しなかった場合、日付を跨いでブログを完成させている。その場合も完成から10分程度でツイッターで告知している。それが捏造疑惑データのツイッター更新時刻に現れている。しかし、それでは「365日ブログ更新」を守れないのでブログ更新時刻を捏造して23時台に修正しているのだ。

この時、ブログ更新時刻は全く根拠のない数字になるはずだ。だが完成が朝9時とか「あまりに遅過ぎた場合」、ちょっとした罪悪感なのだろうか24時にできるだけ近い数字を選んでいる。それが「23時55分」が57回といった異常な数字の正体だ。

このように統計処理の結果、音喜多都議のブログ更新時刻の捏造は明らかになった。

『Q.E.D. 証明終了』

ま、それでも納得しない人もいるかもしれないけど、音喜多都議が「週刊文春にリークしたのは秦智紀氏で100%間違いない」と証拠なく断言しているよりは確実である。

なお音喜多都議はこのブログ更新時刻の捏造にだんまりである。それはそれで1つの態度。だが、それは音喜多都議や代表を務めるあたらしい党の普段の発言と完全に矛盾する。極めて恥ずかしい。

12月22日のあたらしい党の結党大会に参加する人は、是非ともこう質問して欲しいものだ。

まだ在職している現職議員や予定候補者、そして顧問たちは、こうした一連の「あたらしい党」及び音喜多駿氏のまったく説明責任を果たさない姿勢をどう思っているのか。これを看過するのであれば、少なくとも「情報公開」とか「説明責任」という言葉を政治家として二度と使わないで欲しいと思います。

参照:音喜多駿公式サイトあたらしい党正規分布 – Wikipedia



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author : 宮寺達也



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