出典:ドラゴンクエスト“ロト伝説”シリーズ 公式プロモーションサイト
前回の記事では特許1「ぷにコン」を巡る争いの中、コロプラがこっそりぷにコンの仕様変更をしている事が明らかになった。
任天堂 VS コロプラ特許訴訟・第5回戦(前編) 「ユーザに内緒で『ぷにコン』の仕様が変わっていた」
しかしこの仕様変更はコロプラに有利になるどころか、「信長の野望Online」を持ち出して「特許1は無効だ」と第4回戦で主張していた事への特大ブーメランになっていた。
さて、前回までの記事を読んでいた人は「任天堂の勝ちで決まりだ」と思った方が多いだろう。私もそう思っていた。
しかし、第4回戦でコロプラが往年の名ゲームを大量に持ち出して「任天堂の特許6件は全て無効だ」と訴えた作戦は、一部で「会心の一撃」になっていた事がわかった。
数撃ちゃ当たるという事か、それともこれがコロプラ弁護団の実力なのか、「会心の一撃」に対する任天堂の反論も含めて非常にスリリングな展開になっている。
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任天堂 VS コロプラ特許訴訟・第5回戦(中編) 「後出し無効資料でコロプラが会心の一撃」
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