任天堂とコロプラの特許訴訟について記事を書いたところ、大変な反響をいただいている。
第1弾・任天堂 VS コロプラ特許訴訟・ニュース発表 「任天堂に訴えられたコロプラが妙に強気な真意を分析してみた」
第2弾・任天堂 VS コロプラ特許訴訟・第1回戦 「裁判資料を読んだけど、コロプラの勝ち目が見えません」
両方とも零細ブログとは思えないアクセスを頂き、共に4万PVを超えてしまった。後者の記事を公開した2月23日にはアクセスが殺到してサイトが閲覧できにくい状態が長く続いてしまった。なかなか記事を見れなかった方、ご迷惑をお掛けしました。契約サーバーにも怒られてしまう始末でした。
私の普段のブログ記事、特に知的財産の記事はアクセスが少なくて500PVあれば上出来である。それだけ任天堂という歴史ある企業と白猫プロジェクトという大人気スマホゲームへの注目の高さが感じられた。
さて、任天堂とコロプラの訴訟は色々と調べているのだがどうにも見えて来ない事がある。それは、
任天堂の特許を侵害しているスマホゲームは白猫プロジェクトだけでは無い。他にも多数のゲームがあるはずだ。なのに、なぜ白猫プロジェクト「だけ」が訴えられる事になったのか?
である。この真相がはっきりしないと、現在スマホゲームを出している会社は「いつかは自分たちも」と気が気でないだろう。私が一緒に仕事をしている会社もスマホゲームを出しているので、他人事ではない。そこで様々に噂されている訴訟に至った真相を整理してみよう。
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任天堂 VS コロプラ特許訴訟・第1回戦振返り1 「なぜ任天堂は白猫プロジェクトだけを特許侵害で訴えたのか?」
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