政治

音喜多都議の有料記事は他も問題だ。侮辱した大勢の方々にも謝罪を

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出典:おときた駿ブログ

音喜多駿・東京都議が新年恒例(?)の炎上をした事が話題になっている。

昨年はベビーカー論争でお寺に迷惑を掛けて謝罪したのだが、今年はブログサービス「note」で有料限定公開していた記事「気にならないわけがない。」(2017/11/30)の中で、著名なジャーナリストである有本香氏に対して

このB○Aーー!言いたい放題しおってぇ!

と、とんでもないセクハラ・侮辱発言をしていた事が分かったのだ。(B○Aとは、ババアを表すネットスラングであり、伏せ字の○にBが入るのは明らかである)

音喜多都議といえば、2014年に東京都議会で自民党議員が塩村文夏元都議へ「おまえが早く結婚しないのかっ!!」と発したいわゆるセクハラヤジに対して、大々的に批判した事で注目を集めた人物だ。

そのとき音喜多都議は「重大なセクシャルハラスメント、差別発言です」「新しい時代へ、不退転の覚悟で進んでいきたいと思います。」と頼もしい言葉を残してくれている。

そんなセクハラ絶対許さないマンの音喜多都議が「このB○A」とそれ以上のセクハラ・女性蔑視発言を、しかもインターネットという広大な公共空間で発したのだ。

当時のブログの言葉を借りれば、「これが女性活躍の推進派といわれる、音喜多駿という男性政治家の本音なのでしょう。」

音喜多都議はこの「B○A」発言が有本氏本人にバレるあっさりと謝罪し、有料note記事を全て削除してしまった。

【謝罪】不適切なネットスラングを用いた発言について

だが私はこの謝罪ブログは極めて不十分であると感じている。音喜多都議は他の記事でも大勢の一般市民を侮辱していたからだ。

「深夜の咆哮」(2017/1/22)より

2017年1月22日といえば、豊洲市場の地下水モニタリング調査で環境基準値79倍のベンゼンが検出されて大騒ぎしていた頃だ。

今となっては自明の話であるが、飲みも触りもしない地下水で環境基準を超えたところで何の問題も無い。私も「私は豊洲市場の魚を食べたい」とう記事を書き、風評被害の払拭に微力ながら頑張っていた。

そんな時に書いた音喜多都議の有料記事、タイトル「深夜の咆哮」にはこんな衝撃的なくだりがある。

豊洲新市場を殺さないために死ぬほど陰で骨を折っているのに、こんだけボロクソTwitter等で言われると、

「もう知らん!おまえらみんな、豊洲新市場と一緒に○ね!!」

とサジを投げたくもなりますわー!

もちろん「○ね」とは「死ね」のネットスラングである。伏せ字の○に「死」が入るのは明らかである。「実は『死ね』以外の言葉です」なんて通用する訳がない。

これは「B○A」を遥かに上回る、究極の差別発言だ。ちょっと間違えれば刑事告訴ものだし、公人である政治家が使っては辞職ものの問題発言だ!

音喜多都議は自分を「豊洲の守護神」とまで言い切り、ずっと「自分は豊洲市場移転の推進派である」「築地市場残留に傾く小池都知事と都民ファーストの中で、必死に闘ってきた」と訴えている。

一万歩譲って、自分に批判的なコメントをしたツイッターユーザーに「○ね」という気持ちは理解できる。しかし「豊洲新市場と一緒に○ね」とは何だ(怒)

この記事は、豊洲市場が潰れようがどうでもよいと思っている本音が出たのではないか。つまり、豊洲市場移転の推進派と言ってきたのは単なるパフォーマンスだったという事だと思わざるを得ない。

それならば、都民ファーストに入ってから全く豊洲市場移転に向けて具体的な成果を出せなかった理由が頷ける。出せなかったのでは無く、出す気が無かったのだ。これもそう思わざるを得ない。

この記事からはそう思われても仕方がない程の豊洲市場への侮辱、そして豊洲市場を心配するツイッターユーザーへの侮辱が表れている。

「安全地帯から匿名で偉そうに攻撃する人たち」(2018/1/5)より

こちらはつい先日の事だ。正月明けで浮かれていたのだろうか、音喜多都議はツイッターで唐突に

アンチのみなさーん!いつもありがとう!!

※ツイートリンク

「アンチのみなさーん!」としか言ってないのに、「批判をアンチと決めつけるとは何事だ云々」というリプライが続出して、なんだみんな自覚症状はあるんだ…と思いました。

※ツイートリンク

とツイッターユーザーを煽り始めたのだ。そして、これに反応するツイートが幾つかあった。これは「このまま批判に耳を貸さない姿勢を続けるのはまずい」と、音喜多都議を心配してのツイートだった。

なお、音喜多都議は褒めちぎるリプライには返信するが、批判のリプライはほとんどスルーしている。真っ当な批判のほとんどをアンチとみなしているようだ。

そのため音喜多都議はそんな愛ある批判ツイートを有料記事、タイトル「安全地帯から匿名で偉そうに攻撃する人たち」で晒し、侮辱したのである。

本当にアンチのみなさんがテンプレ道理の行動をしてくださって、あまりにも鮮やかに決まったカウンターパンチに我ながら惚れ惚れ&スッキリしました^^

で、悔しかったらしいアンチ常連アカウントがこんな捨て台詞を。

「こんなつぶやきでは、おときた都議にとってなーんの意味も持たないし止めることも出来ないのはわかってる。
でも、もしこのつぶやき達が少しでも多くの人の目に止まって、考え直したりするきっかけになるならいいじゃないかって気持ち。」※一般ユーザーのツイート

なんかイイコトを言ってるぽいけど、ぜんぜんイイコト言ってない典型。

いや、自分が正しい主張をしていると思うなら、匿名SNSでク○みたいなコメントやリプライを飛ばしてないで、実名で堂々と論考をブログに書けばいいじゃん、と。

結局、安全地帯から殴り返して来ない人を殴ることはできても、自分がリングに立つことはしない。そういう人たちを、健全な批判者ではなく「アンチ」と呼ぶのだと思います。

自分の主張に自信がなくて、イチャモンを垂れ流してるだけって認めればいいのにね。で、そんなつぶやきが響くわけもなく、いつのも層だけでリツイートしあっているという…傷のなめあい

とまあ、書いていて気分が悪くなる文章であった。

これ、音喜多都議、まんま自分の事じゃん!

自分の信者しか見ない有料記事という閉鎖空間で、本人にはバレないようにツイッターの書き込みを晒し、「ク○みたいな」「イチャモンを垂れ流してるだけ」「傷のなめあい」と侮辱している。

この信者だけが見る有料記事こそ「ク○みたいな」「イチャモンを垂れ流してるだけ」「傷のなめあい」じゃねーか。つーか、誤字が多いし、平仮名ばかりで打ちにくいんだよ。

さあ、実名で堂々と論考をブログに書いたぞ

音喜多都議は東京都議という公人でありながら、このように見るに堪えない低レベルな発言を繰り返していたのである。

有本氏への「このB○Aーー!」発言は氷山の一角に過ぎない。だからこそ他の記事も含めて全ての記事を削除して証拠隠滅したと言われたら、音喜多都議は反論できるのか。

だが、それは音喜多都議の過去の言動に反する。音喜多都議はかつて私の批判記事に対して、「昔のブログを消すような真似は決してしませんし、ファクトチェックや批判については真摯に受け止めます。」と返答したのだ。同一人物とはとても思えない。

しかも有料記事であるnoteは「公共空間」である。決してメッセンジャーやラインのように閉鎖された私的な空間では無い。お金を払えば誰でも閲覧できるのだから、それは公開と同じである。要は映画の公開と同じだ。

そんな公共空間を私的空間と勘違いして、見るに堪えない言葉を垂れ流しにするとは・・・

やってる事は友達しかフォローしていないツイッターに、コンビニの冷蔵庫に入ったとか犯罪自慢をするバカッターと同じレベルである。

しかしまあ、酷すぎる侮辱発言を連発し過ぎていて、擁護しようがない。しかもまあ、センスが無い。「このB〇A--! 俺にも選ぶ権利あるわ」なんてヒネリの無い言葉じゃなく、

「このBoA--! タイトなジーンズにねじ込んだろか」

とか言ってればセーフだったかもね。

まあそれはさておき、音喜多都議は有本氏だけでなく、有料記事で侮辱した全ての一般市民に謝罪すべきである。特に「○ね」との言葉を投げつけた豊洲市場関係者には謝罪してもしきれないはずだ。誠心誠意の行動を期待したい。

それは大変な事であるかもしれないが、それしか信頼回復の道は無い。反論があるなら聞きたい、私は実名で堂々と論考をブログに書いたのだから。

で、最後にそんな音喜多都議の今後の苦労を思って、一句送ろう。

「このB〇Aーー!」と君が言ったから一月十四日は炎上Xday

参照:J-CASTニュースセミヂカインタビュー おときた駿



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author : 宮寺達也



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